鉄道の日

昨日10月14日は鉄道の日でした。

これは1872年の10月14日に新橋(現在の鉄道歴史展示室)~横浜(現在の桜木町駅)で日本で初めて鉄道が営業運転を開始したことに由来します。
それ以前にも長崎市の大浦海岸(大浦天主堂の近く)でグラバーが蒸気機関車のアイアン・デューク号がテスト走行をしたことはありましたが、それは1865年、大政奉還が行われて江戸幕府が終わるわずか2年前のことでした。というわけで、実はまだ鉄道が日本で走るようになってから150年余りなんですね。現在、JR線が全国各地に約2万キロも営業していると思うと驚きですね。

そんな鉄道ですが、都内でもわずかながら新路線建設の動きがありますね。東京メトロ有楽町線の豊洲から半蔵門線の住吉駅までに計画されている新線です。
豊洲駅の2番ホーム・3番ホームと住吉駅のホームの片側(フェンスが設置されている側)はその新線のために開けられた空間だそうです。
さてこの新線が開業するのはいつになるのでしょうかね。政治の場などで多少の動きはあるようですが、まだまだ先になりそうです。

目黒区・世田谷区の不動産売買・賃貸・管理などは学芸大学駅徒歩1分、プレッサントホームにお任せください!