アメリカザリガニ

事務所の新しい仲間を紹介します。

アメリカザリガニです。
鋏に棘らしきつぶつぶがあるので日本ザリガニではなさそうです。

環境省のサイトにアメリカザリガニ特集がありました。

生態系に大きな影響を及ぼすということで環境省のこのページでは「ヤバイ奴」扱いされています。
イラストに描かれているアメリカザリガニは破天荒で（「ヒャッハーと叫んだり」）
水草を切りまくり「希少種なんて関係ねぇ」と言っています。

外来種被害予防三原則

「入れない！捨てない！広げない！」

を守ることが重要らしいです。
川や沼で拾ってきて増えてきてまた放流するということが繰り返された結果
最初は27匹しかいなかったアメリカザリガニが全国制覇したとのことです。

【アメリカザリガニQ&A】のページにはアメリカザリガニの好む餌情報等ではなく

2番目の質問は「もはや対策は手遅れなのでは？」です。

Googleで「あめりかざりがに」で検索したところ
ウィキペディアよりも先に出てきた環境省のサイトでは控えめに言って悪者扱いです。

「特定外来生物に指定すると大量遺棄される可能性があるので生態系の被害の防止に資する規制を進める必要がある」と
『外来生物のあり方検討会』にて提言されたそうです。

小学校の時にクラスの生き物にアメリカザリガニが必ずいたような気がしますが
今は被害の防止に資する対策が提言されている立場にいるなんて。
アメリカザリガニの悲しい「今」

事務所では楽しく暮らして欲しいと思います。
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